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「誰かの手の中で楽しんでもらえるもの、それが自分にとって向いているんじゃないかと思った」

そう話していた父、駒形克己。 広告やCIデザインをメインに手掛けてきた父が、子どもの誕生をきっかけに赤ちゃん絵本を制作。それはとてもパーソナルなものだったけれど、そのことがきっかけとなり、「一緒に畑を耕し芽を育てていくように、デザインを育てる。」そんなものづくりに情熱を注いだ。亡くなる約1ヶ月前にフランスから新作の赤ちゃん絵本が発表され、とても喜んでいた姿を思い出す。その情熱を多く注いだ本の世界で、赤ちゃん絵本からはじまり、赤ちゃん絵本を最後に今年の春に旅立った父。まだまだやりたいことがたくさんあったことを知っている。父から受け取ったバトンを、これからへ繋いでいきたい。そんな思いを込めて。    駒形あい

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